2014年3月18日火曜日

libibus (1.5.5-1 -> 1.5.6-1)のアップデートでエラー

先日のlibibus (1.5.5-1 -> 1.5.6-1)のアップデートで
gtk-query-immodules-2.0: error while loading shared libraries: libEGL.so.1: cannot open shared object file: No such file or directory
gtk-query-immodules-3.0: error while loading shared libraries: libEGL.so.1: cannot open shared object file: No such file or directory


というエラーがでた。mesa-libglのパーッケージでインストールされたライブラリらしい。/usr/lib/libEGL.so.1というファイル自体は /usr/lib/mesa/libEGL.so.1.0.0に対するリンクとして存在する。
$ ls -l /usr/lib/libEGL.so.1
lrwxrwxrwx 1 root root 15  3月 13 23:43 /usr/lib/libEGL.so.1 -> libEGL.so.1.0.0
$ ls -l /usr/lib/libEGL.so.1.0.0
lrwxrwxrwx 1 root root 29  3月 13 23:43 /usr/lib/libEGL.so.1.0.0 -> /usr/lib/mesa/libEGL.so.1.0.0


一応、lddでgtk-query-immodules-2.0が必要とするライブラリを確認する。=>の先がないとライブラリが見つからないことになる。

Arch LinuxでVDPAU, VAAPIでハードウェアエンコード | VDPAU, VAAPI, Intel HD Graphics 4000

Arch Linuxで、動画のGPUエンコード(VDPAU, VAAPI)を行うための設定。GPUはCPUで行う。CPUは、Intel i7-3770S(Intel® HD Graphics 4000)を使う。NVIDIAやAMDの場合は、インストールするパーッケージが異なるので[1] を参考にする。ちなみに、[2]によるとVDPAUとVAAPIの違いは、“VDPAU” is NVIDIA’s Video Decode and Presentation API for Unix, and “VAAPI” is the Video Acceleration API led by Intelらしい。

パッケージのインストール
必要なパッケージは
  1. libvdpau-va-gl
  2. libva-intel-driver
パッケージのインストール
pacmanからインストールする。libva-intel-driverはvlcの依存関係ですでにインストールされているかも。
# pacman -S libvdpau-va-gl libva-intel-driver


Arch Linuxでスキャナを設定 | Scan, SANE, Simple Scan, Canon PIXUS MG5130

Arch Linuxでスキャナを使えるように設定する。スキャナは複合機のCanon PIXUS MG5130。USBケーブルで直接PCにつながっている。必要なパッケージは
  1. SANE
  2. SANEフロントエンド(Simple Scan, XSANEなど)
今回はフロントエンドとして、Simple Scanを使う。

SANEのインストール
pacmanからSANEをインストールする。(simple-scanの依存関係でどうせインストールされるから、インストールするのはsimple-scanだけでも良い。)
# pacman -S sane


Arch LinuxのEvince, GIMPで日本語表示 | Evince, GIMP, 日本語フォント, poppler-data

Arch LinuxでGNOMEをインストールすると、デフォルトのpdf viewerはEvinceになる。しかし、フォントが埋め込まれていないpdfファイルでは、日本語が表示されない。また、GIMPでも日本語が表示されない。poppler-dataをインストールすることで、EvinceでもGIMPでも日本語のフォントを表示できるようになる。poppler-dataは、Encoding data for the poppler PDF rendering libraryなるパッケージらしい。pacmanからインストールする。
# pacman -S poppler-data

pacman -S poppler-data 
resolving dependencies...
looking for conflicting packages...

Packages (1) poppler-data-0.4.7-1

Total Download Size:    1.42 MiB
Total Installed Size:  11.49 MiB

:: Proceed with installation? [Y/n] y
:: Retrieving packages...
 poppler-data-0.4.7-1-any              1454.5 KiB  1705K/s 00:01 [####################################] 100%
(1/1) checking keys in keyring                                   [####################################] 100%
(1/1) checking package integrity                                 [####################################] 100%
(1/1) loading package files                                      [####################################] 100%
(1/1) checking for file conflicts                                [####################################] 100%
(1/1) checking available disk space                              [####################################] 100%
:: Processing package changes...
(1/1) installing poppler-data                                    [####################################] 100%

これで、pdfファイルの日本語が表示されるようになる。



参考:
[1]poppler-data

2014年3月8日土曜日

Arch LinuxでHDDを新たに追加 | gptパーティショニング、ext4フォーマット

はじめに
HDD追加の手順。全体の流れはこんな感じ。OSのインストールの時と同じ流れだけど、改めてまとめておく。gptでパーティショニングして、ext4でフォーマットする。
  1. 新しいHDDをArch Linuxにつなげて起動させる
  2. gdiskなどでパーティショニングする
  3. フォーマットする
  4. HDDのラベルを変更
  5. 起動時にマウントさせるためにfstabを編集する

HDDのパーティショニング
HDDをPCにつなげてArch Linuxを起動させる。
GUIDパーティションテーブル(gpt)でパーティショニングするため、gdiskをインストール。複数のパーティションに分けたいときは、First sectorとLast sectorでパーティションの大きさを調整する。ファイルのストレージディスクで使い場合は、Hex codeはLinux Linux native file systemの8300でよい。lvmを使いたい場合はパーティショニングの時点で作業が異なる。Hex codeを8eにしなければならない。
# pacman -S gdisk